主なアップデート内容
- JSON-LD関連の設定項目・機能調整を追加しました。
- 出力するコード・フックを全体的に調整しました。
- 「SWELL設定」→「構造化データ」タブにて、「サイトの運営組織(publisher)情報」が設定可能になりました。
- ユーザー設定にて、「author情報」をより詳細に設定可能になりました。
- ユーザーメタ情報の設定画面をリニューアルしました。
- SWELLから追加しているメタ情報がどれかわかりやすいように、設定エリアを独立させました。
- 「カスタムアバター」を設定できるようになりました。
- その他、細かい調整や修正など。
- 一部のブロックでスタイル選択パネルのUI調整を行いました。
- タブブロックを入れ子にした時の挙動バグを修正しました。
- WordPress6.0からのカラムブロックで表示崩れが起こる場合がある不具合を修正しました。
- スマホ用のメニューボタン等、ボタン部分のアクセシビリティを全体的に改善しました。
- タブブロックのアクセシビリティを改善しました。
- バナーリンクのホバー時、iOSで角丸が消える現象を修正しました。
- アコーディオンブロックの初期配置の個数を1つに戻しました。
追加アップデート
- 【v.2.6.6.1】
- ユーザーメタのブログパーツ設定が保存できなくなってしまった不具合を修正しました。
- 【v.2.6.6.2】
- プラグインの自動アップデート設定状況を表示している部分を調整しました。
- SWELLで追加しているカスタム投稿タイプの編集権限の仕様を調整しました。
- 印刷時用のCSSを調整しました。
- 利用規約変更を通知する機能を導入しました。
- 【v.2.6.6.3】
- デバイス制御設定がリセットできない不具合を修正しました。
目次
JSON-LD関連の機能調整について
出力コードの仕様変更について
jsonデータの書き方を@graphを使った記法に変更しました。
また、SEO SIMPLE PACK との連携も強くなりました。
フックの変更について
全体の出力構造が変わったため、すでに設置済みのフックで不具合が発生しないように、同じ役割でもフック名を変更しています。
- 廃止したフック
swell_json_ld_dataswell_json_ld_article_data
- 新しいフック
swell_json_ld: ( 旧swell_json_ld_dataと同じ役割です )swell_json_ld__organizationswell_json_ld__websiteswell_json_ld__webpageswell_json_ld__collectionpageswell_json_ld__articleswell_json_ld__author
了これまでフックで調整していただいていた方には、大変お手数おかけして申し訳ないのですが、改めて新しいフックをご利用ください。
「SWELL設定」→「構造化データ」に新規追加された設定
各ページのpublisher情報として出力する、サイト運営組織の情報を設定できるようになりました。
nameとurlが入力されていない場合は、これまで通りサイト自体の情報がpublisherデータに利用されます。
「ユーザー」→「プロフィール」に新規追加された設定
ユーザーメタ情報の変更点について
SWELLから追加しているメタ情報がどれかわかりやすいように、設定エリアを画面下部にまとめて表示するようにしました。
カスタムアバターが設定可能になりました
さきほどの画像にも写っていますが、「カスタムアバター」を設定できるようになりました。
Gravatarの登録をしたり、プラグインを導入する必要がなくなります。
