このページでは、SWELL ver.2.5.5 以降に導入された「ユーザー認証」をどのようにして行うかを解説します。
認証手順の解説
以下の手順に従ってください。
Step1: SWELLの新会員サイトへ登録してください。
まず、必須準備として SWELL会員サイトへの新規登録が必要です。
SWELL購入時のメールアドレスでユーザー専用の会員サイトへの登録ができますので、そちらをまずは済ませておいてください。
※ 2021年11月12日に会員サイトはリニューアルされました。旧サイトに登録済みの方も新しい会員サイトへの再登録が必要ですので、ご注意ください。
Step2: 自分のサイトの管理画面から、「SWELL設定」>「アクティベート」ページを開きます。
会員サイトへ登録ができたら、ログインしたまま一度離れます。
次に、SWELLの認証を行いたい自分のサイトへログインし、管理画面を開きます。
管理画面が開けたら、「SWELL設定」>「アクティベート」ページを開きます。
次のような画面になっていればOKです。

Step3: SWELL会員サイトに登録したメールアドレスを入力し、認証リクエストを送信します。
さきほど開いたアクティベート設定ページの「ユーザー認証」と書かれたエリアにメールアドレスの入力欄がありますので、会員サイトへ登録しているアドレスを入力します。
(新規会員登録してからアドレス情報を変更している場合は、変更後の現在のアドレスを入力してください)
アドレスを入力したら、「認証リクエストを送信」ボタンをクリックしてください。

上記の画像のように、認証URLを記載したメールが送信されたことが表示されればOKです。
Step4: 認証用のメールを確認し、30分以内に指定されたURLへアクセスしてください。
ここまでの手順によって、入力したアドレス宛に次のようなメールが送信されていると思います。

ユーザー認証用URLが記載されていますので、受信から30分以内にアクセスしてください。
Step5: 認証用のURLへ遷移後、認証完了のポップアップ表示を確認する。
メールに記載されたURLにアクセスして無事に認証が完了すると、会員サイトマイページで次のようなポップアップが表示されます。

(※ 会員サイトへログアウトされた状態でアクセスした場合、ログインを挟むと正常に処理されなくなってしまいます。その場合は、再度メールからURLへ飛んでみてください。)
Step6: 自分のサイトに戻り、認証完了の確認をしてください。
再び自身のサイトの管理画面、「SWELL設定」>「アクティベート」ページへ戻り、次のような認証完了状態になっていればOKです。

まだ認証メール送信時のメッセージが残っている場合は、数秒待ってから画面を更新してみてください。
複数サイトの認証方法について
1つの会員アカウントで複数サイトの認証が可能です。
同様の手順で、各サイトの管理画面から会員登録済みのアドレスを入力して認証を行ってください。
ユーザー認証しないと何が制限される?
認証が完了するまで、「SWELL本体のアップデート」がダッシュボードの更新ページからはできなくなります。
(ダッシュボードの「更新」画面にアップデート通知が出現しなくなります。)
すでに利用しているSWELL内の機能に対しては、一切制限がかかりません。
認証がされていない状態でも、会員サイトマイページより最新版ファイルをダウンロードすることはできますので、手動アップデートは可能です。
なぜユーザー認証機能が追加されたのか
正直、すごく面倒だなと感じているユーザーさんもいらっしゃるかと思います。
ちゃんと購入していただいて正当に利用いただいているユーザーの皆様には、本当に申し訳なく思っているのですが、最近以下のような悪質な行為が増えてきてしまいました。
- 格安転売や、SWELLの導入と設定を格安で請け負うような、実質格安転売と同じような行為
- SWELLの無料配布を謳い文句にして自身のサロン・コンサルへ勧誘したり情報商材を売りつける行為
- 自身の購入したSWELLを使用してサイトを制作する際に、クライアントに「購入者限定」の情報を共有する行為
こういった行為への対応策として、やむなく今回の認証システムを導入することとなりました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。